
アドラーは
人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる。
と言っています。
複雑な人間関係・仕事・家庭・社会の役割・差別・戦争・格差などの社会問題・・・・・・・
「自分自身が世界を複雑なものとしている」
人間は、誰も、自らが「意味づけ」をしている
同じものを見ても、「どう見ているか」という違いから生じるもの
自分の主観から見て「複雑な世界」が映るので
自分が変わると
「世界はシンプルにみえる」
自分が変わる
なぜ変わらないのか?

サラリーマンにしがみつき我慢する生活のままでいいものか?自分のやりたいことをやって「今を生きる」将来の不安を希望に変えて残りの人生を成長して楽しむ。そんなことを常日頃考えています。
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