原因論と目的論の違いの話になります。

原因論は、過去の原因によって状況がつくりだされている。

例えば
学校や職場でいじめを受け、大人にはなってもそれがトラウマとなって引きこもりで、一歩外に出ると動悸がはじまり、手足が震えてきてしまう。外にでたり人とあうのが不安になってしまった。

過去の原因が外に出れなくなってしまった。

アドラー心理学では目的として考えます。

外にでたくないから、不安という感情をつくり、外に出ない。

と考えます。

外に出れない症状は仮病でもなく本当です。
「外にでない」
という目的を達するためにつくりだされていまうものです。

人生は自ら人生を決定している。
自分がどう生きるかを選ぶのは自分です。


過去の経験によって、決定しているのではなく
経験の与える意味によって自らが選択し決定しているのです。

大きな災害を受けた
幼い頃虐待をうけた
などのことが人格形成に影響は多少及ぼされているでしょう。
私たちは、過去の経験にどのような意味を与えるかによって決めている。

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